「3歳からピアノを習っている」というような人が時々いますが、「どうして親は、そんな年から習わせたのだろう?」と不思議に思ったことはありませんか? 遊びたい盛りの子どもに毎日ピアノの練習をさせるのは大変なのに。
これは、幼児期の脳の特徴を考えてのことなのです。
幼児期の脳の特徴
6歳くらいまでの脳は、新しいことを覚える力が非常に高く、音の微妙な違いを聞き分ける能力も高いので、楽器を練習するのには最適です。
これは言語獲得能力においても同じで、外国語の音も母語と同じように、聞いただけで自分も同じ発音ができるのです。「なんだか違うけど、どう違うか分からない」ということにはなりません。
しかも特に文法を説明されなくても、目の前で起きていることと、発せられている言葉とを自然に結びつけて覚え、使っていく能力があります。幼児期の英語教育は、ただ見せて、聞かせて、使わせてあげればいいのです。
この能力は、この時期限定のもので、これを過ぎると小学校の国語の授業のように、辞書を引いたり文法の説明を受けたりということが必要になってきます。
幼児英語教育の教材の選び方
では幼児向けに作られた英語教材なら何でもいいかというと、そうではありません。「ただ絵を見せながらCDの音声を聞かせる」というのでは、効果は薄いのです。受け身ではなく本人が「参加」しないと、記憶はすぐに薄らいでいきます。「これはこれからも使う情報であり、重要な情報だ」と脳が認識しないと、長期の記憶に移行しません。
しかも毎日、学習し続ける必要もあります。飽きてしまう教材ではダメです。
七田式 7+Bilingual(セブンプラス・バイリンガル)音声タッチペンの効果
私が七田式 7+Bilingual(セブンプラス・バイリンガル)音声タッチペンに注目したのは、「小さいお子さん本人がタッチペンを持ってキャラクターの絵に触れると、そのキャラクターが英語で話す」という仕組みが、「参加する」という点において理想的だからです。
CDなどは話す回数や長さが決まっていますが、セブンプラス・バイリンガルの音声タッチペンは、絵に触れるたびに一つのセリフを何度でも繰り返し言ってくれるので、一度で聞き取れてマネできたところはそのまま進み、聞き取りにくかったとか言いにくかったところは何度でもやり直せて満足できるのです。
そして内容も子どもの興味を引いて飽きさせないストーリーになっているので、毎日続けるのもラクです。主人公のナナちゃんが家族と一緒に世界一周旅行をして、旅先で出会った子どもたちと英語で話しながらさまざまな体験をするというストーリー。観光、ショッピング、食事、キャンプ、サッカーなど、ナナちゃんは何にでも興味を持ち、挑戦していきます。
出会う子どもたちも個性的でリアルなキャラクター設定がされていて楽しめます。続きが知りたくなるので、「今日も勉強しなくちゃ」ではなく、「早く昨日の遊びの続きをやりたい」と思ってもらえ、毎日無理やり勉強させなくても済みます。
もう一つ、この音声タッチペンの優れたところは、自分の声の録音もできるということです。ただ聞いてマネしていくだけという使い方もできますし、自分が話した部分を録音・再生させ、英語ネイティブの発音と聞き比べることもできます。この録音・再生もまた新しい遊びとして気に入ってもらえるかもしれません。
今回は主に音声タッチペンについて書きましたが、ほかにも特典がたくさんあるので、続きはまた次回書きたいと思います。
七田式 7+Bilingual(セブンプラス・バイリンガル)音声タッチペンの公式サイトは下のリンクからご覧になれます。
公式サイトなら、いつもの7つの特典にプラスして、1月6日23:59まで期間限定で『高機能軽量タブレット』がついてきます。